スペイン語のアクセント
単語で一番強く発音される箇所を「アクセント」と言います。スペイン語の場合、このアクセントの場所が規則によって定められています。
アクセントの場所は、以下のように決まっています。なお、以下に例として挙げた単語で「-」は、音節の区切りを示し、実際に表記されるものではありません。
基本は「後ろから2つ目の音節にアクセント」
母音(a, e, i, o, u)、もしくは子音の「n」や「s」で終わる単語は、後ろから2つ目の音節にアクセントがあります。最も基本的な規則です。
例: li-bro (発音:リブロ)no-so-tros(発音:ノソトロス)
一番後ろの音節にアクセントがある場合もある
「n」や「s」以外の子音で終わる単語は、一番後ろに位置する音節にアクセントがあります。
例: es-pa-ñol (発音:エスパニョル) hos-pi-tal (発音:オスピタル)
アクセント記号がついている場合
アクセント記号がついている場合は、アクセント記号がついた音節にアクセントがあります。
例: te-le-vi-sión (発音:テレビシオン)
Lección 1: アルファベートと発音で学ぶ内容
- (1) スペイン語のアルファベート
- (2) スペイン語の発音
- - スペイン語の母音
- - スペイン語の子音
- - スペイン語のアクセント
- (3) 練習問題
- - 練習問題・解答のヒント