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語幹母音変化動詞の見分け方

「語幹母音変化動詞」とは、その名の如く、「語幹」の「母音」が活用によって変化する動詞です。(「語幹」については、規則動詞の現在活用で説明しております。)

規則動詞では語尾のみが変化しますが、不規則動詞では語尾だけでなく語幹も変化します。

そして、不規則動詞である語幹母音変化動詞では、語幹の母音がある一定の変化をします。

例えば、語幹母音変化動詞「querer(欲しい、~したい)」の場合、1人称単数の形は、「quiero」となり、語幹「quer」の母音「e」が、「ie」に変化しています。語尾の活用は、規則活用と同様です。

「querer」は、語幹の母音「e」が「ie」に変化する例ですが、他の変化をする語幹母音変化動詞もあります。それぞれ見て行きましょう。

語幹母音変化動詞(e → ie)

語幹母音変化動詞(o → ue)

語幹母音変化動詞(e → i)

語幹母音変化動詞(i → ie)

語幹母音変化動詞(u → ue)

Lección 11: 不規則動詞で学ぶ内容