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地名の表記は、英語とスペイン語とで異なる場合があります。 有名な例としては、「ニューヨーク」。英語の表記はもちろん「New York」ですが、スペイン語では、「Nueva York」となるのです。 ある地名の表記が、ほかの言語で異なるのは、当然ではあるでしょう。「New York」の例でいえば、そもそも英語のアルファベットを使用しない言語においては、その言語の文字を使って表記するしかありません。日本語でも、「New York」は、発音を基に「ニューヨーク」とカタカナで表記します。 スペイン語が独特なのは、英語で「新しい」を意味する「New」の部分をその意味を持つスペイン語の単語「Nueva」に置き換えているところです。日本語で言えば、「新ヨーク」と言っているようなものですね。 同様の表記は、他の「New」を使う地名や国名でも見られます。例えば、「ニュージーランド」は「New Zealand」と英語で表記しますが、スペイン語では「Nueva Zelanda」となります。 「東京」と「京都」のスペイン語表記 日本の都市である「東京」と「京都」のスペイン語表記にも注意が必要です。 基本的に、「東京」のスペイン語表記は「Tokio」、京都のスペイン語表記は「Kioto」となります。 それでは「メキシコシティー」は? では、問題です。 メキシコの首都である「メキシコシティー」は、英語表記をそのまま日本語にしたものですが、スペイン語では何というでしょう? ヒント:「都市」をスペイン語でいうと ciudad です。 答えは、スペイン語圏情報集「メキシコ」にあります。 広告 |
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スペイン語雑学トップ![]() 地名の英語表記とスペイン語表記の違いについて |